和室天井の張り替え費用は?8畳と6畳で実際に直して比較してみた

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シミの改善・対策
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ママ
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和室の天井に茶色いシミができてしまって、拭いても取れないし、天井裏を見てもらったら、取り換えた方がいい言って、、6畳と8畳でいくらするのかしら?

専門家
専門家

わかりました、じゃあ私が詳しく紹介しますよ

築年数が数十年経過して茶色いシミがひどくて、天井裏も害獣のフンで汚くなった和室の天井板の張替え料金について、6畳と8畳について比較してみましたので、詳しく紹介していきますね

この記事でわかること
和室6畳・8畳の天井の材料の種類
和室6畳・8畳の天井の材料による修理費の違い
和室6畳・8畳の天井・無垢材の天井解体作業
和室6畳・8畳の天井・無垢材の天井張り替え作業
和室6畳・8畳の天井の解体費用・処分代
和室天井の種類がわかる
安くて親切でサービスの優れた業者がわかる

和室天井の材料の種類

無垢板

無垢板とは、天然の木材のことで、断熱性が高く品質としては最高です
自然の木目を楽しめますし、天井の材料として優れています
価格も高くなります

天然木化粧合板

 合板の表面に突板(つきいた)と呼ばれるスライスした天然銘木を貼り合わせ、無垢材のような美しい木目にしたものです。 値段は無垢材よりは安いです

スライスの厚みは0.2mm
表層にしっかりとした凹凸があるので無垢の質感を味わうことができます。役員室、社長室、応接室などの高級感を求められる部屋に使われる材料です

ラミネート天井・プリント合板

ラミネート天井とは、模様が描かれた特殊な紙を貼り、ラミネート加工をして、銘木の風合いを生かした天井板で、無垢の天井材の代用として和室に多く使われています
天然木の風合いを最大限に生かし、コストを抑えることに成功しています

無垢材は伸び縮みがあり、価格が高くなり、供給が不安定という、デメリットもあることから、代替品の開発が進み、ラ三天が多く使わています
プリント紙の進歩により、無垢材の質感を再現した表面に凹凸のあるものでは、
グラビア印刷や同調エンボスという手法もあります

和室天井板の張り直しの値段

天井板の張替えには、既存の天井板の撤去費用や処分代も含まれます
また、天井板の材料により、天井板の張り直しにかかる費用も違います
先に述べましたように、無垢材を使えば費用は高額になりますし、ラミネート天井板を
つかうの

なお、この場合の天井は目透かし天井で、天井材はラミネート天井の場合です

和室6畳・8畳の天井の張替え費用

和室天井板の張り直しの値段和室6畳と和室8畳の値段は下記のようになります

内容和室6畳和室8畳
解体撤去作業25,000円25,000円
大工造作
(ラミネート天井張り・廻り子加工取
り付け
70,000円70,000円
資材:南海プライウッド天音
W440×h3643
36,000円46,500円
廻り子24,000円24,000円
釘・ビス・金具・接着剤・エア
ー工具釘等…
6000円6000円
廃材処分費20,000円20,000円
合計181,000円191,500円
(注意)なお、資材は、南海プライウッド天音、ラミネート天井です
諸経費は含まれておりません

和室6畳の天井の解体作業

茶色いシミがついて、古くなった和室の天井を剥がして解体します

この和室は、6畳と8畳で目透かし天井・ラミネート天井です

6畳の和室

赤い線で囲まれた角に茶色いシミができています

8畳の和室

こちらも天井の角に茶色くシミができています

茶色いシミの原因は害獣が天井裏で糞尿をしていたことでした

天井裏の様子

6畳の和室と8畳の和室ともに繋がっていて害獣の糞尿で真っ黒になっていました

天井の取り外し

6畳と8畳の和室

古く汚れた天井板を取り外します

張り替え作業の様子

張り替え後の様子

6畳の和室

8畳の和室

和室天井の張替え費用は?

6畳の和室

8畳の和室

和室天井の種類

ここからは和室の天井には、どのような種類があるのかについて紹介します

格天井(ごうてんじょう)

天井板が格子状になっている天井で格式の高いお寺や神社などで採用されています

竿縁天井(さおぶちてんじょう)

竿縁天井は古くから一般住宅で使われている形の天井で和室と言えば竿縁天井というのが、多いですね

目透かし天井(めすかしてんじょう)

目透かし天井は、板と板の間が少し隙間をもたせてある天井で、
ぴったりとつなぎ合わせずに、少し隙間を開けて張る工法となります
気温の上昇で膨張した天井板が、お互いに押し合って破損しないように、
考えられた工法です
見た目が平らになり、すっきりとした印象の天井になります
こちらも一般住宅の和室によく使われています

折上天井(おりあげてんじょう)

折上天井は天井の中央が高くしてある天井で、室内が広く感じさせることができますぢ、洋室にも採用されています

船底天井(ふなぞこてんじょう)

船底天井は文字通り船の底のように、中央が低くなっている天井で、四隅にいくほど高くなっている天井です

まだいくつかあるのですが、これくらい覚えておけば問題はないだろうと思います

私たちが普段多くかかわるのは、竿縁天井と目透かし天井だと思います

まとめ

和室の天井の張替えはここまで紹介してきましたが、
無垢板がやはり、一番材料としては高級で天然の素材の木目や風合いを楽しめます

高級志向の方にはお勧めですが、予算を抑えたい方なら、天然木化粧合板でも見た目は変わらないです

とにかく安くしたいという場合は、プリント合板という選択になるということを覚えておくとよいでしょう

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