ハクビシンが家に住み着くとどうなる?大量のフンの写真と処理の実体験レポート

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害獣対策

約30年の間、家を留守にしていた私が味わったハクビシンによる家の被害は、私を絶望に叩きつけました。この記事では家を長年留守にしていたことで害獣の被害に気が付かなくて、害獣のハクビシンの被害で大損害を被った我が家の実体験を紹介してこのような被害にあってほしくない私の注意喚起として見ていただければと思い書きました

納戸の奥にあった屋根裏部屋

2階の納戸にはいつもは使わないものが置いてあり、いわゆる物置として使っていました
普段の生活には誰も使うことはなくスチール棚に囲まれていて、段ボールに入れた写真や衣類など
子供が小さい頃に使ったおもちゃや、ベビーベッドなどが置いてありました

物置の奥の屋根裏部屋

屋根裏部屋の中

以前は屋根だったところを新たに物置部屋を作り、物置として利用したのですが、
その中を見ると昔の屋根だったところに、ハクビシンの大量のフンが、見つかったのです

作業前の様子です
周りがハクビシンのフンのため、黒くなっています

掃除をしてもらった後の様子がこれです

数十年住処にされた

さらに奥に行くともっと、ひどい状態であることがわかりました
家を建てたときは波板の屋根だったところは、ハクビシンのフンが大量にあり、びっしりと
大量のフンが詰まっていたのです

業者の方に、今まで扱った中では最高の量ですと言われ、また驚きました

ハクビシンは同じところで糞尿をする習性があるという通り、真っ黒なところはトイレだったということです

次々と広がっていくフンの量に驚くばかりです

ものすごい広範囲の部分が大量のフンで覆いかぶせられており、3世代くらい住処にしていたのではないかということでした

ハクビシンの大量のフンの清掃処理

ハクビシンのフンの量は大量にあり、45リットルのごみ袋で50袋くらいありました

これをきれいにするのに一日かかりました。勿論、処理するためにはマスクとゴム手袋、虫よけスプレーもしておく方が良いです

これがきれいに掃除していただいた後の様子です

このようにきれいにしてもらえてよかったのですが、侵入経路は1階の外にある直径8センチくらいの穴から入ってきてユニットバスと壁の隙間を這いあがって屋根裏部屋を住処にしていたということがわかりました

掃除した業者さんの腕が

大量のハクビシンのフン清掃でフンに寄生するノミやダニに腕をさされて赤くなってしまいました

大変な作業でした

まとめ

ハクビシンは知らないうちに住み着いて、糞尿を天井裏や屋根裏ですることで、その後はどんどんフンがたまっていくのです。屋根裏など人が気が付かないうちに侵入して、気が付いたらこのような大量のフンが家にたまっていくので侵入口になるような穴がないか確認しておくことをお勧めします
特に家を長年の間、留守にしている方は、要注意です

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